胃カメラ(内視鏡)

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・内視鏡関連業績:

Kondo T: Lancet. 2018; 392: 1340.

Kondo T, et al: N Engl J Med. 2017; 376: 1574.

Kondo T, et al: Am J Med. 2015; 128: e1-2.

Kondo T, et al: Med J Aust. 2016; 204: 266.

Kondo T: Cleve Clin J Med. 2018; 85: 912-913.

  

胃カメラ(内視鏡)です。ピロリ菌感染、潰瘍、癌など食道、胃、十二指腸の病変を評価します。

 

午前の検査では前日の21時以降、午後の検査では当日の7時以降の食事を控えていただきます。

水やお茶などの摂取は構いません(前日・当日の飲酒はお控えください)。

 

経鼻と経口を選んでいただきます。

・経鼻:嘔吐反射が軽いため苦痛が少なく、モニターを見て病変の説明を受けながらの検査です。鼻の痛みが無いように鼻の中に麻酔薬を塗ります。

・経口:カメラによる喉の違和感が苦手な方は、苦痛を無くすための鎮静薬を注射し眠った状態で検査を受けていただきます。覚醒後に結果をご説明します(当日の自動車、自転車の運転はお控えください。)。

 

麻酔処置:30分、検査時間:10分程(病理組織検査が必要な場合は20分程

  

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早期癌の発見のため、画像強調観察を併用します。