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2026-10-06 19:42:00

藤沢で糖尿病の治療を受けるには?HbA1cが約3分でわかる内科の診療の流れ

藤沢で糖尿病の治療を始めるなら、まずは血糖値とHbA1cを測るところからです。近藤内科医院では院内の迅速測定器を使い、約3分で結果をお出しします。その日のうちに数値を見ながら、これからの方針をご相談できます。

健診で「血糖値が高い」と指摘されたまま、受診しないでいる方は少なくありません。厚生労働省の令和6年国民健康・栄養調査では、糖尿病を指摘されたことがある方のうち、現在治療を受けている方は67.4%でした。およそ3人に1人が治療につながっていない計算になります。

この記事では、藤沢で糖尿病の治療をお考えの方に向けて、受診の流れと当院の診療内容を、近藤内科医院が解説します。

 


 

藤沢で糖尿病の治療を始めるには、まず何をすればよいですか?

採血をして、血糖値とHbA1cを確認するところから始めます。予約は不要です。健診結果をお持ちでしたらご持参ください。

HbA1cは、過去1〜2か月の血糖の平均を反映する数値です。採血した日の食事に左右されにくいため、糖尿病の診断と管理の両方で使われます。国の調査では、HbA1cが6.5%以上、または現在糖尿病の治療を受けている方を「糖尿病が強く疑われる者」としています。

現在、糖尿病が強く疑われる方は全国で約1,100万人と推計されています。糖尿病の可能性を否定できない方は約700万人です。

糖尿病を指摘されたことがある人のうち、治療を受けている人は67.4%、受けていない人は32.6%

糖尿病を指摘されたことがある人のうち、治療を受けている人は67.4%、受けていない人は32.6%

数字だけを見ると多く感じますが、大事なのは自分がどの位置にいるかです。まずは測ってみてください。

 


 

初診の日はどんな流れになりますか?

採血から結果の説明まで、当日のうちに終わります。 血糖値とHbA1cは院内の迅速測定器で約3分で測定できます。

一般的な流れは次のとおりです。

  1. 受付・問診(保険証をご提示ください。健診結果やお薬手帳があればご持参ください)

  2. 診察(症状、体重の変化、ご家族の病歴などをうかがいます)

  3. 採血・尿検査

  4. 約3分後に血糖値とHbA1cが判明

  5. 結果を見ながら、治療方針と次回の予定をご相談

なお、血糖、HbA1c、CRP、PT-INR、尿定性、心筋マーカー、感染症抗原検査以外の検査は外部委託となるため、結果は翌日以降になります。合併症の評価に必要な検査を追加する場合は、次回の受診で結果をご説明します。

 


 

糖尿病を放っておくと、どうなりますか?

血糖値が高い状態が続くと、神経障害・網膜症・腎症といった合併症を引き起こします。 さらに、心筋梗塞や脳梗塞の発症につながることがあります。

見落とされやすいのが、糖尿病が感染症や悪性腫瘍のリスクにもなるという点です。血糖の数値だけを追っていると、この部分が抜け落ちます。

糖尿病の合併症は、細い血管の障害・太い血管の障害・感染症や悪性腫瘍の3方向に広がる

糖尿病の合併症は、細い血管の障害・太い血管の障害・感染症や悪性腫瘍の3方向に広がる。

自覚症状が出にくいことが、糖尿病の難しさです。喉が渇く、体重が減る、疲れやすいといった症状が出てきた時点では、すでに数値がかなり高くなっていることがあります。

先ほどの調査では、30〜40歳代で治療を受けていない方の割合が他の年代より高いという結果も出ています。働き盛りの時期こそ、症状がないうちに手を打つ意味があります。

 


 

どんな治療をしますか?

食事・運動の見直しを土台に、必要に応じて薬物療法を組み合わせます。 当院で行っている薬物療法は次の3つです。

治療法

内容

経口血糖降下薬

飲み薬による治療。作用の異なる複数の種類から選びます。

GLP-1受容体作動薬

食欲や血糖を抑える薬を自己注射する治療。肥満を合併している方は良い適応です。

インスリン自己注射

インスリンそのものを自己注射で補う治療。

どれを選ぶかは、血糖の状態、体型、生活のリズム、他の病気の有無によって変わります。最初から注射が必要になるとは限りませんし、一度始めた治療がずっと続くとも限りません。

糖尿病に合併することの多い高血圧、脂質異常症(高脂血症)、高尿酸血症の治療も同時に受けられます。また、上記以外の狭心症、脳梗塞、喘息、睡眠時無呼吸症候群などの治療も同時に行います。

 

治療にともなうリスクについて

主にインスリン自己注射において、低血糖が起こる可能性があります。冷や汗、動悸、手のふるえ、強い空腹感などが典型的な症状です。また、発熱や下痢で食事がとれないとき(シックデイ)は、自己判断で薬をやめたりせずに事前にお渡しするプリントに従って対処いただきます。

 


 

血糖だけを診ればよいのですか?

いいえ。糖尿病は他の病気を合併しやすいため、全身を診る必要があります。

当院では、血糖管理だけに対応する診療ではなく、感染症や悪性腫瘍を含めた幅広い内科分野に対して、CT・超音波・内視鏡といった院内の設備で全身の管理をサポートしています。院内で実施できるため、別の医療機関を予約し直す必要がありません。

  • CT:頭、頸、胸、腹、骨盤部を1mm間隔で撮影し、内臓を評価。予約不要・撮影は約1分。

  • 超音波:体表に近い臓器は高解像度で評価できますが、内臓の周囲の脂肪や空気の影響を受けた場合には評価困難。

  • 胃カメラ:食道、胃、十二指腸を評価。経鼻と鎮静下経口を選択可(枠数に限りがあるため電話予約)。

  • ABI・PWV:下肢動脈の狭窄と動脈硬化を評価。

診療は、日本内科学会総合内科専門医・内科認定医、日本糖尿病協会糖尿病認定医の副院長が行なっています。大学病院と中核病院で総合内科を専門としてきた経験、海外医学誌や海外メディアに多数掲載された実績を、合併症の評価に生かしています。

なお、肥満を合併している方には、GIP/GLP-1受容体作動薬を用いた治療の選択肢もあります。糖尿病のある方は保険診療の対象です。あわせて、肥満は睡眠時無呼吸症候群とも関連します。いびきや日中の眠気が気になる方は、診察の際にお伝えください。

 


 

通院を続けやすい工夫はありますか?

予約制ではないため、ご都合のつく日に受診していただけます(来院者が多く予約時間での診療を確約できないことと、予約外を理由に急性期疾患の診療を断るという体制は医療機関として好ましくないという考えから、予約制にしておりません。)。 糖尿病は数年、数十年と付き合う病気です。無理なく続けられることを重視しています。

  • 予約不要:お仕事の都合に合わせて来院日を決められます

  • 院内処方:慢性疾患で通院される方がご希望される場合は、可能な限り院内処方で対応しています。薬局へ寄る手間がかからず、調剤に関わる費用は数分の1になります。

  • 同じ場所で完結:高血圧、脂質異常症、高尿酸血症など糖尿病に合併する他の内科疾患の治療も同時に受けられます。合併症の評価に必要なCT・超音波・内視鏡も院内にあります

いびきや日中の眠気が気になる方は、睡眠時無呼吸症候群の検査・治療も同じ場所で受けられます。簡易検査・精密検査とも自宅で実施でき、糖尿病との関連も踏まえて診ていきます。

 


 

健診で「要精査」と言われました。すぐ受診すべきですか?

はい、早めの受診をおすすめします。 健診の数値は、そのときの状態を切り取ったものです。放置している間にも進行することがあります。特に、健診の胸部レントゲンでの結節影は肺癌の可能性があり、放置したまま症状が出てから受診され、治療困難な状態まで肺癌が進行している方がいらっしゃいます。外科治療が可能な状態で診断することが極めて重要であり、そのための精査には胸部CTが必須です。

藤沢市の特定健康診査や後期高齢者等健康診査にも対応しています。健診で指摘された項目について、そのまま当院で精密検査に進めます。

当院は予約制ではありませんので、健診結果をお持ちのうえ直接ご来院ください。ただし、風邪や胃腸炎の症状がある方は、混雑による感染リスクを避けるため、必ずお電話でご予約をお願いします。

なお、当院は年間を通じて混み合っており、待ち時間がまったく生じない時間帯はありません。混雑しやすい時間帯の目安は公式サイトに掲載しています。受診の手続きを済ませた後は外出していただけます。

【関連記事】藤沢で内科を探すなら|CT検査と生活習慣病の継続診療ができるクリニック

 


 

よくある質問

糖尿病は治りますか?

多くの場合、血糖を良好に保ちながら付き合っていく病気です。ただし、体重や生活習慣の改善によって薬の量が減ったり、内服が不要になったりする方もいます。まずは現在の数値を把握することから始めましょう。

注射は絶対に必要になりますか?

いいえ。飲み薬だけで管理できる方も多くいらっしゃいます。注射が必要かどうかは血糖の状態によりますし、注射を始めた方が後に飲み薬へ切り替えられることもあります。

通院の頻度はどのくらいですか?

血糖の状態や治療の内容によって変わります。治療の開始時や薬を調整している時期は間隔が短くなり、安定してくれば延ばせる場合があります。

他の病院から転院できますか?

はい。紹介状やこれまでの検査データをお持ちいただけると、経過を踏まえた診療がしやすくなります。お手元にない場合でも転院は可能です。

家族に糖尿病の人がいます。検査だけ受けられますか?

血糖値とHbA1cの測定は受けていただけます。糖尿病の家族歴は発症リスクのひとつです。症状がなくても、一度数値を確認しておくことをおすすめします。人間ドックや健康診断のプランもご用意しています。

 


 

藤沢で糖尿病の治療をお考えの方へ

近藤内科医院は、藤沢市・辻堂・鵠沼エリアの皆さまの糖尿病診療を担っています。

  • 血糖値・HbA1cの院内迅速測定(約3分)

  • 経口血糖降下薬/GLP-1受容体作動薬/インスリン自己注射

  • 高血圧・脂質異常症・高尿酸血症などの糖尿病に合併する内科疾患の治療

  • CT・超音波・内視鏡による合併症の評価

  • 可能な限りの院内処方

  • 藤沢市の特定健康診査・後期高齢者等健康診査

健診結果を持ったまま迷っている段階でも構いません。まずは数値を確認しにいらしてください。

近藤内科医院

  • 所在地:神奈川県藤沢市藤沢1027-9

  • 電話:0466-25-8280

  • アクセス:JR・小田急線 藤沢駅より徒歩6分/神奈川中央交通 相生町・三富士町バス停より徒歩1分

  • 診療時間:午前 9:00〜12:30/午後 15:00〜18:00

  • 休診日:水曜・日曜・祝日・土曜午後

  • 駐車場:当院前 無料2台(近隣コインパーキングあり)・無料駐輪場あり

  • 公式サイト:https://kondonaika.com/

 


 

文責:ホームページ担当

監修:近藤 健(近藤内科医院 副院長/日本内科学会 総合内科専門医・内科認定医、日本糖尿病協会 糖尿病認定医、日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定医・指導医、難病指定医)

本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。症状や治療の必要性は個人によって異なります。診断・治療については医師にご相談ください。記載の費用・体制は2026年9月時点のものです。

 


 

参考・出典

 

  • 厚生労働省「令和6年『国民健康・栄養調査』の結果」(令和7年12月2日公表) https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66279.html

  • 日本内科学会「総合内科専門医名簿」 https://www.naika.or.jp/nintei/seido/meibo/

  • 近藤内科医院「糖尿病・高血圧・高脂血症(脂質代謝異常症)」「診療設備(その他)」「院内処方」 https://kondonaika.com/